その日は突然やってくる
こんにちは!
佐工務店の岩佐です。
最近、実家の片づけを迫られている子供世代が増えているといいます。
親が自分と同居することになったり、施設へ入所することになったり、亡くなったことで空き家になったり、実家を処分するというケースが増えてきています。
そして親世代は戦後の「もったいない精神」で育ってきた人が多いので、使わないモノでも溜めに溜め込んでいる場合がよくみられます。
どこから手をつけたらいいか分からないほど…
まだ親が健在のうちによく話し合って、少しずつでも整理整頓、不用品処分を行っているのがベストですが、勝手に触らないで!と言われる場合もあり、家に住まなくなってからの片づけを余儀なくされています。
実家の片づけを迫られるのは大半が50代〜60代くらいの体力も気力も下り坂に差し掛かっている中での作業は、半ば挫けそうになるでしょう。
その様な現状になる前に、普段から親とコミュニケーションを取り、良好な関係を気づいておくことが大切ですね。
全国で子と同居する高齢者はわずか7%
総務省によると65歳以上の持ち家を持つ高齢者で、同居または敷地内の別棟に居住しているのはわずか7%。
1時間以上離れたところに住んでいるのは36%、過疎化が進む地域ほど子は遠方に住んでいるのが現状だそう。
親が住まなくなった家を更地にすると、一気に税の減免が使えなくなり固定資産税が増えます。
ではどうすれば良いのか?
- 売却する
- 現在の建物を生かして他人に貸す
- 賃貸併用住宅などに建て替え
それぞれにメリットや課題もありますが、空き家を放置するよりはずっと良いですね。
親の死去がきっかけとなることが多い
生前に綺麗に不用品を片づけることは、少しハードルが高いのかもしれません。
システムマネジメント(株)のアンケート調査によると、回答者の半数以上が実家の片づけに3ヶ月から中には1年以上要した人もいる様です。
また片づけにかかった費用は、半数が30万円未満ですが、10%以上の人が50〜100万円以上かかっているケースもありました。
家、土地を相続しても、不用品にかかるコストはなるべくかけたくありませんね。
とはいえ、親にとってみれば、まだ自分が生きているうちにあれもこれもと処分されてしまうのは、寂しくて辛いことかもしれません。
その気持ちも汲み取りながら、あたたかく見守りしていけたら・・・
佐工務店の「高齢者見守りサービス」では、定期的にお伺いさせていただく際に、こんなことが可能です。
- 建具・鍵の修理
- エアコン掃除
- 窓・網戸の掃除
- 電球交換
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などなど、あなたに変わって大切なご両親のお手伝いや実家のお手入れをします!
不用品のこともご相談ください。
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